色の持つイメージや心理的効果とは?/色で選ぶ使い捨て手袋
まず、色の持つイメージについて考えてみましょう。
人は心理的に暖色(赤やオレンジ)は暖かい、寒色(青や紫)は冷たいと感じます。
自動販売機を思い浮かべてみてください。
暖かい飲み物は赤色のボタン、冷たい飲み物は青色のボタンになっていると思います。
他にも、色の組み合わせで例えると、「黒×オレンジ」はハロウィン、「赤×緑」はクリスマスをイメージするのではないでしょうか?
このような自然と思い浮かぶ色のイメージに合わせて適切な色を選ぶことで、物のイメージをより効果的に伝えることができるのです。
定番の色で解説
それでは、色別にいくつか見ていきましょう。
赤
情熱的、勇気といったイメージのほか、炎を連想することから危険なイメージもあります。
アクティブな印象があるため『リーダーシップ・行動力がある』と感じる色です。
橙
陽気さ、元気さ、楽しさなどといった明るいイメージが多くあります。
フレッシュな印象から『社交性・親しみやすさ』を感じる色です。
黄
光のイメージにより、幸福や希望といったイメージがある一方、警告マークを連想することから注意とイメージすることもあります。
色相の中でも最も明るい色のため誘目性も高く『明るい・人気者』と感じる色です。
緑
草木を連想し自然をイメージするほか、平和、健康などのイメージがあります。
落ち着きや安らぎを与える効果や、信号の色から『安心・安全』と感じる色です。
青
冷静さや誠実、知性といったクールなイメージがあります。
水や空、海などを連想させるため『爽やかさ』また『信頼感』を感じる色です。
紫
上品さ高貴さ、大人の女性を連想させるイメージがあります。
また、不安や不思議といったネガティブなイメージもあります。
『神秘的・ミステリアス・優雅』と感じる色です。
ピンク
優しさ、恋、甘さといった女性的なイメージが多くあります。
人の心を穏やかにし、リラックスさせる効果があり『柔らかい・かわいい』と感じる色です。
【もっと詳しく】使い捨て手袋の色のイメージと効果
ここでは、当店が主に扱っている手袋の色について深掘りしていきます!
どんな手袋が良いかお悩みの方は手袋を選ぶ一つの方法としてご活用ください。
使い捨て手袋の中で最も多い青色です。先ほど挙げた爽やかさのほか、食欲減退の効果もあります。
食品には青色のものがほとんどなく万が一異物が混入した際もわかりやすいため、食品を扱う作業に使われています。
続いて2番目に多い白色は、清潔さやクリーンなイメージがあり、医療関係やケーキ屋などで使われています。
最近人気の黒色。高級感や重厚感を感じるため、宝石や時計などの取り扱い時に使われることや、汚れの目立ちにくくさから飲食店や美容室で使われることも。
人目につく場所でよく使われています。
まとめ
今回は色味の違いに注目しましたが、色の明るさや鮮やかさによっても感じ方は様々です。
色の工夫次第でぐっと印象が変わるので、ぜひ意識してみてください。
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